〔Fujifilm FinePix F200EXR〕
どうしても使いたかった175mmのクランクですが、予想通り回らない足が更に回りません(笑)
たった5mmされど5mm!“オヤジ”のサビ付いた関節が悲鳴を上げていましたが、それは最初から分かっていたので大きな問題ではありません。
それより“ふにゃふにゃ”クランクのTAと比べると、漕ぎ出しの軽さやダイレクト感がまるで違います。
今まで、どれだけ“オヤジ”の僅かしか無い力をロスしていたのでしょう(笑)
殆ど同じギヤ比で、何時もと同じように走った積りですが、サイコンの平均時速が3Km/hも上がっていました。
もちろん、今回はクランクだけではなく、ホイールもチューブラーに変えているので、何が原因かは分かりませんが。
常用のギヤ比は、今までのギヤ比が44-15(2.933)、変更後が50-17(2.941)でほとんど同じですが軽く感じます。
同じギヤ比でも大ギヤ×大ギヤに変わっているので伝導効率も上がり、更にクランク長も影響して軽く感じるのだと思います。
ここまでは予想通りの結果ですが、一つだけ想定外の出来事が。
Qファクターが広い!
と言ってもALPINA2が格別に広い訳では無く、ごく一般的なのですが“激狭Qファクター”のTAから乗り換えると、かなりの違和感を感じます。
クリートを一杯に寄せてみましたが、それでもまだ広く感じます。
これは、ちょっと慣れが必要みたいですね。
サドル高も本来は長くなったクランクに合わせて低くするのですが、ザックリと低めにセッティングしている(要するに大雑把)ので、変更なしで良い感じです。
トータルで今回の変更は大成功なようです。
次回は、大きいチェーンリングを使うために採用したジュニアスプロケットについて書いてみます。
唯一、クロモリに似合うDDクランクかな?
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