DUPONT Krytox® GPL104レポート開始

〔PENTAX K-m〕〔DA40mmF2.8Limited〕〔AC Close-up Lens No.3〕

先日のグリースに続き、長らく放置していたDUPONT Krytox® GPL104をチェーンに使用開始します。

交換したチェーンホイールのアウター歯数が６Tも違うので、必然的にチェーンも交換に成ります。

良いチャンスなので、使い慣れたTACRINO チェーンオイルから、DUPONT Krytox® GPL104に変えて、テストを開始します。

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Krytox®（クライトックス）

デュポン社製の最先進オイルで、テフロンに似ていますが、さらに粒子が細かく、滑りやすい性質を持っています。
テフロンは金属の表面にくっつきますが、超極微粒子のクライトックス®（Krytox®）は、より強固に金属の表面と結合し、他の金属とこすれても剥がれにくく、表面の滑らかさが長持ちします。
高価なため、主に自動車や半導体や宇宙産業などに使われています。
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こんなに小さな容器（10cc)で￥730ですから、TACRINO チェーンオイルの5倍近い値段に成ります。

って、今計算して自分で驚いています（笑）

TACRINOが100mlですから、同じ容器に入っていたら￥7300に成るんですね。

これは、かなり良い結果が出ないと、大人しい“オヤジ”も怒り出しそうです（笑）

Krytox®は、他のオイルに反発する性質があるらしいので、チェーンの洗浄は何時もより入念にしました。

まず自転車屋POPさん店長の推薦する洗浄剤WAKO'S フィルタークリーナーに2時間程チェーンを漬け込みます。

水洗い後に秘密兵器？レンジ汚れにマジックリンを、ぶっかけて洗浄します。

このマジックリンが意外に効果絶大で、重宝します。

水洗いで綺麗にマジックリンを洗い流し、さらにこれも店長推薦のRESPO オールマイティーパーツクリーナーで駄目押しの洗浄です。

これだけやれば、文句は言われないでしょう（笑）

注油は、言うまでもなく一こま一こまのリンク部分に一滴ずつKrytox®を注油します。

ここから、チェーンに手付かずでレポートを開始したいと思います。

って、何時乗るのかな？（笑）