〔PENTAX K-m〕〔DA40mmF2.8Limited〕〔AC Close-up Lens No.3〕
Panaracer AEGISを使い始めて、ちょうど600Kmを走りました。
上の写真がリヤタイヤですが、ほんの僅かな摩耗ですね。
vittoria CORSA EVO CX IIなどに比べると摩耗は少ない方でしょうか。
何れにしても、私はブチルチューブの“お手軽チューブラー”を、使った事が無いので比較することが出来ませんが、しっかりとチューブラーらしい乗り味が出ています。
空気圧の管理も気を使うこと無く、実際に3~4日は補充なしで問題なく走れます。
ちょうどPanaracer Rエアーを入れたクリンチャーと同じ感じで使えますね。
“ジテ通”の朝に、眠い目を擦りながらエアーポンプを押すのは、実に煩わしいので助かります。
また“ジテ通”で、一番心配なパンクに関しても、ミヤタ チューブラーテープのお陰で、手が慣れてしまえばクリンチャーのチューブ交換時間より、ほんの少し掛かる程度で問題ありません。
自転車の方は、普段のメンテを怠らなければ、“ジテ通”の間にメカトラブルが起こる事は殆ど有りませんが、パンクだけは何時起こるか分からないので、タイヤ交換の練習だけは何回かやっておいた方が良いですね。
AEGISとミヤタチューブラーテープのお陰で、敷居の高かったチューブラーでの“ジテ通”を楽しめるように成りました。
ただ、“ジテ通”に打って付けのAEGISですが、一つ気に成る所が。
600Km走行で、サイドのコーティングがご覧のように剥がれて来ています。
フロントだけに起きているので、個体差なのでしょうが気になります。
走行性能には、ほとんど影響は無さそうなので、問題はないと思いますが。
また、このタイヤのレビューで「バルブ部分が盛り上がって真円が出ない」云々と書いてあるのを見かけますが、チューブラーの場合は多かれ少なかれこう言う症状が出るものです。
多分、チューブラーの経験が浅い方が書いているのでしょうが、これは張り方で十分解決出来る事です。
私の貼った物は、バルブ付近の盛り上がりもなく、其成に真円が出ています。
何れにしても、この価格でこの乗り味が味わえるのは、有難い事ですね。
しかもイージーに扱えるのですから。
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