Vittoria DIAMANTE PRO RADIALの24Cなんて、中途半端なサイズのタイヤにしてみました。
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Vittoria はラジアル・ケーシングによってナイロン・ケーシングの技術を発展させました。 ラジアル・ケーシングは従来のケーシングと大きく違います。 ラジアル・ケーシングの網の層は進行方向に対して85°に設定してあることで、網の層が自由に変形し、タイヤがしなやかに曲がります。従来のケーシングでは、網が進行方向に対して斜めに重なり合っていたため、2つの層の間で摩擦が起きてしまいます。
網の方向性によって、タイヤが高い柔軟性を持つことができ、より快適性とグリップ性能が高まりました。柔軟性によってタイヤの幅を1mm 細くすることができ、軽さや空気力学的にも性能が上がり、より速いタイヤとなっています。
ラジアル・ケーシングはVittoria Diamante タイヤ独自のプレミアムなナイロン・ケーシング技術です。
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Vittoriaホームページより引用
曖昧な記憶ですが、確かラジアル・ケーシングを採用しているのは、MAXXISとSCHWALBEしか無かったと思います。
Vittoriaからも、比較的リーズナブルな物が出た(何時かは不明)ので、さっそく自転車屋POPさんで取り寄せて貰いました。
22Cと24Cが有りますが、Defyのコンセプトに合わせて24Cを選びました。
まだまだMICHELINのPRO3が健在なので、使うのはもう少し先に成りますが。
それにしても、Vittoriaは不思議なメーカーですね。
最近、ホームページから姿を消してしまいましたが、Vittoria RUBINO PRO TUBULARと言う高度なシームレス構造のタイヤが有りました。(今でも作ってるのかな?)
シームレス・チューブラーと言えば、しなやかなタイヤとして有名なソーヨーのソーヨー シームレスロードCR チューブラーが頭に浮かびますね。
メチャクチャ高いタイヤですが。
RUBINOのシームレス構造も、DIAMANTEのラジアル構造も、Vittoriaはなぜか下位グレードでしか展開しません。
他のメーカーは、こう言う最新の技術は、普通トップグレードで採用するんですけどね。
メーカーの方針なんでしょうけど、やっぱり変わってますよね(笑)
まあ!そんな事はどうでも良いんですが、ちょっと使うのが楽しみなタイヤです。
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