〔PENTAX K-m〕〔DA40mmF2.8Limited〕
今日の帰り自転車屋POPさんに寄ってみると、先日発注したpanaracer AEGISが届いていたので受け取ってきました。
もしかして、スペアータイヤ以外でブチルチューブのチューブラーを買うのは、初めてかもしれません。
なぜ今までブチルチューブを敬遠していたかと言えば、チューブラーはラテックスチューブを使って初めて真価を発揮すると信じているからです。
でもですよ!
ラテックスは管理が面倒なんですよね。
粒子が荒いので空気が抜けるのが早く、24時間で2bar以上は抜けてしまいます。
また、走った後は3bar位に吸気圧を落とし、汚れを落として保管しないと劣化が進みます。
まあ!だからこそクリンチャーでは味わえない高性能タイヤなんですけどね。
でも“ジテ通”の朝、眠い目を擦りながら空気を入れるのは辛いんです。
そこで、選んだのがpanaracer AEGISです。
このチューブラーは、最近では珍しい国産物のチューブラーで、高反発弾性の天然ゴムをベースとし、耐久性・耐摩耗性が強化されたZSGコンパウンドを使っています。
聞いた話ですが、このZSGコンパウンドはレシピが流出する恐れが有るので、海外工場生産物には使わないそうです。
その証拠?に、ビットリアの工場に丸投げしている(これも噂です)トップグレードのpanaracer EXTREME JETにはZSGは使われていませんね。
まあ!そんな事はどうでも良いんですが、panaracer AEGISに使われているZSGナチュラル コンパウンドは、何時も使っているPanaracer TOURERにも使われていて、悪い印象が無いので安心です。
しかも、パナのチューブラーはパッケージに親切な取説が印刷されています。
中でも、空気圧については設定体重も書かれていて、自分の空気圧を探すのに便利ですね。
今日は、取り敢えずリムに貼らずに取り付けただけにしています。
空気圧を掛けて一晩ぐらい放置すると、均等に伸びて保管中の癖も取れるので、チューブラーを貼るときは何時もこうやって寝かしてます。
これ!仕上がりに影響するので、けっこう大事だったりします。
ミヤタ TTP-1 チューブラーテープのお陰で、タイヤ貼りの手間はとにかく楽になりました。
インプレについては、また次回に!
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