還暦を目の前にして、New bikeを買ってしまいました。
60年間もよく頑張って生きて来たと言う、自分へのご褒美です。
「で!何買ったの?」ですか。
右の写真で分かりませんか?
そうです!
カーボンバイクです!
「えッ?カーボンだと?」って、思いましたよね(笑)
間違えなくカーボンです。
しかも、【極東の巨人】GIANTなんて、ベタベタのブランドです。
「なんで?クロモリ最高!クロモリ以外自転車に有らず!なんて、散々言ってなかったか?」って、非難の声が本当に聞こえてくるようで、かなり耳が痛い!(笑)
今でも、クロモリ最高!は変わってませんよ。
でも、何とか体の動く内に、今時のbikeを体感して置きたいじゃないですか。
もちろん、YK流星号は乗り続けますし、Main bikeはYK流星号です。
新しいGIANT DEFYは、2nd bike!浮気症おやじの「愛人」です(笑)
「でも凝り性なくせに、何でまたGIANTなの?」って、言われそうですね。
世界最大の生産量とか色々ありますが、何と言ってもそのコストパフォーマンスが、これに決めた一番の理由です。
このパーツ構成で20万切りは、もうGIANTにしか出来ない芸当じゃないですか。
しかも、コンフォート系のbikeで、言ってみれば昔のスポルティーフ的な味付けです。
レースに出る訳でもない還暦ジジイには、持って来いのコンセプトです(笑)
しかも、「パーツは絶対シルバー!」なんて、拘ているオヤジが嫌いなブラックパーツのテンコ盛りですから、「あれが嫌だ!これはこうじゃないと!」なんて考える必要もありません。
フレームカラーも一色ですから、悩む必要もなく、あっという間に決定しました。
外観上の特徴は、ロードバイクには、とても似合わないロングゲージのリアディレイラー。
スプロケは11T~32Tなんて、まるでマウンテンバイクの様なスプロケが付いています。
歯数構成は【11,12,14,16,18,20,22,25,28,32】ですが、流石にこれでは美味しい所が、1枚飛びに成ってキツイですね。
ここは、コンセプトを崩さない範囲で、SHIMANOのアルテグラで組み直しました。
その辺の詳しいことは、また追々書いていきますが、ちょっと悪戯が過ぎて失敗したりしながら、歯数を決めました。
このロングゲージのリアディレイラーも、変えずにこのままで行くつもりです(多分??)
今回のDEFYは、コンセプトを崩さずに最小のパーツ交換で、自分に合わせて行こうと思っています。
もう一つのかなり目立つ特徴は、リアセンターの長さですね。
これも、420mmなんてロードバイクにあるまじき長さです(笑)
現役当時は、リアセンターの詰まったbikeが、大好きだったのに、当時では考えられない長さです。
これも、コンフォートな乗り味に貢献しているんでしょうね。
後一つ、カラーリングで巧みにカモフラージュしていますが、ヘッドパイプが長い事です。
リアディレイラーやリアセンターは良いとしても、ヘッドパイプはポジションに関係するので、けっこう重要ですね。
最初から分かっていましたが、スペーサーを全部外してベタベタにしても、YK流星号より20mmもハンドルが高くなります。
コンフォートと言うコンセプトには、アップライトなポジションが正解だと思うので、取り敢えずこのままで乗ってみます。
どうしてもと言う時は、ステムの角度とかで何とかなるので、ここはコンセプトに従いましょう。
これで、暫くはBlogネタには困らずに行けそうなので、小出しにレポートしていきます。
序に、Blogのサブタイトルとデザインも変えて、心機一転することにしました。
明日、天気が崩れなければシェイクダウンの予定です。