長い付き合いのクロモリバイクは、ボルトの締め付けにそれ程気を使う事もないし、ある程度のトルクは自分の手が覚えています。
でもカーボンバイクは、「俺の手はトルクレンチだ!」なんて、偉そうな事は言ってられませんね。
一つ間違えば、フレームやパーツが使い物に成らなくなってしまいます。
まあ!今時の自転車を扱う上で、トルクレンチは無くてはならない工具ですね。
デジタルものだと
【TOPEAK】D-Torq Wrench DXや
【KYOTO TOOL】KTC DIGITAL RATCHETなどが有りますが、どれも高嶺の花です。
しかも、定期的に校正を掛けなければ成らないそうです。
自転車屋POPさんの店長に相談した所、置き針式の
Parktool トルクレンチが使いやすいとの事でした。
確かに、
プレート形トルクレンチと比べると、ヘタリが早くライフは短い様ですが、それは業務用としての話で、個人で使うには使用頻度から言って十分だそうです。
ビットは4mmと5mmがあれば事が足りるので、KTCの
ヘキサゴンビットソケット4mmと
ヘキサゴンビットソケット5mmを楽天で買っておきました。
これで、カーボンが絡んだシートポストやホークコラムなどの調整が、自分で出来るように成ります。
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